「聞きづらいから先送り。」では大損します！！
こんにちは。
国際不動産サービス株式会社です。
唐突ですが、
「そろそろ親とお金の話をしてください。」
聞きづらいから先送りでは大損します・・・。
超高齢化社会を迎える日本。
今後起こりうる「社会問題」として、
団塊世代の認知症問題があります。
日経新聞によると、なんと、
200兆円もの資金が凍結してしまう試算が出ているのです。
200兆円がどれ位の額なのかわかりにくいので説明しておきます。
財務省によると、
「2021年度予算案の国の一般会計歳出106.6兆円」
とあります。
今後凍結してしまうかもしれない財産額の200兆円とは、
なんと日本の一般会計国家予算２年分なのです。
これだけ多くの財産が凍結する試算が出ているのです。
「まだまだうちは大丈夫！！」なんて
のんきに先送りしていると
取り返しのつかない事になってしまいます。
この本の筆者でファイナンシャルプランナーの安田まゆみさんは、
7000件以上の相談を受けてきた実績から一つの結論に至っています。
「一刻も早くお金の話ができる準備に取り掛かってください！！」です。
さて質問です。
あなたは、いったい何人の「人」と
自分の「お金」について話せますか？
おそらく、5人以下という回答の方が大半だと思います。
それは高齢者も同じ、もしくは、
もっとお金に対する話をしたがりません。
お金の話をするためには、まず、
お互いの「信頼関係の構築」が大切なのです。
普段は連絡も取っていない親のところに行って、いきなり
「相続財産の件なんだけど・・・。」
と始めたら最後。
もう相続の話を進められなくなってしまいます。
では、一体どうしたらいいのでしょうか？
その答えは、先ほどお伝えした通りで、
「親とお金の話ができるように準備を進めておくのです。」
えっ「話ができるように準備を進める？？？？」
はい。話をする「準備」を進めましょう。
具体的にやらなければいけない事や
その方法については皆様の状況によって様々で
すべてにおける万能な解決策はありません。
しかし、万能ではないけど、
役に立つ手段や方法はたくさんあります。
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国際不動産サービスでは、
相続にまつわるトラブル回避対策に役立つ
【相続対策カウンセリングサービス】を行っております。
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